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西村

Author:西村
松尾寺の近くにある樹齢800年のクスの木です。松尾寺は織田信長によって焼かれたということは、このクスの木は織田信長を目撃しているのかもしれません。数ある巨木の中でも一番のお気に入り。

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この世界の真理について語ってみる
人間は生きている間に、どこまでこの世界を理解できるのだろうか?さまざまなテーマを文章にしてみる自分のためのメモ帳
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10.安定は存在を意味する
 映画などで科学者がある化学物質を開発しているシーンをよく見かけます。この開発を成功させるには、その物質を安定させることが目的となります。安定しない物質はすぐ消えてしまい、この世界に存在し続けることが出来ません。

 人間も重要な臓器が欠けると死にます。精神も不安定になると自殺します。安定して初めてこの世界に存在し続けることができるということを言い換えれば、今地球に存在している生命はバランスを取りながら安定し続ける機能がある事を意味します。

 安定し続ける機能というは自動補正が働いているということになります。この自動補正というのは、ある作用に対しては必ず対極である反作用が働いて波を描き続けることを言います。

 例えばお金儲けに執着しすぎて調子に乗った挙句、社会的制裁を受ける人がいます。それにより反省して自己を見直す機会が訪れ、元の軌道に修正する力が発生する訳です。ただ全てに許容範囲という線が存在して、それを超えると再起不能になります。

 子供のころは不安定です。いろんなトラブルに悩まされて精神は大きな波を描きます。その苦難を乗り越える努力を繰り返しながら小さな波に変えていき、今いる時代や環境に安定して存在し続けることができる大人に成長していきます。

 この大きな波を小さな波に変えようする行為は、「調子に乗らない」といった考え方が定着していくことを言うのだと思います。

 人間社会も同じで、地球の歴史からいえば人間社会は非常に短いものです。現在もまだまだ動乱の時代で安定の時期にはほど遠いのかもしれません。

 安定という様子を分かり易いように景気の推移で説明してみます。景気が良いとお金を多く稼ぐ人たちが増えます。すると金使いが荒くなり、慎重にならないで物を買ってしまいます。

 あまりがんばらなくても商品が売れるということは、店員のサービスも悪くなる。営業マンの物を売る技術も落ちていく。製品の品質も落ちていく。(中身の腐敗)

 景気が上がるたびに中身の腐敗が進み、この腐敗によって景気にブレーキが掛かります。腐敗が勝り始めると景気は下がっていきます。

 どんどん景気が下がっていくとどうなるか?みんな給料が減っていき、お金を使うことに慎重になります。すると物がなかなか売れないので、これでは商売を続けていくことが困難になっていき、店員はきめ細かなサービスを始める。営業マンは営業技術を向上させる。製品の品質を上げていく。(中身の洗練)

 この洗練が続くと、また景気が下げ止まり上向きになっていく。この繰り返しによって景気は安定を続けるのです。決して上がりっぱなし、下がりっぱなしにはなりません。

 実際、景気の大きな流れは中央銀行などによる人為的な操作が加わりますが、この人為的な操作すら、自然の作用が働いた結果であるといえます。なぜなら人は目先でも将来的でも自分の首が締まっていくなと思えば自動的に行動を起こすものです。

 常にバランスを取りながら永遠に波を描いていく様子は良い面も悪い面も表裏一体ということを教えてくれます。

テーマ:教育 - ジャンル:学校・教育

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