人気ランキング

リンク

このブログをリンクに追加する

プロフィール

西村

Author:西村
松尾寺の近くにある樹齢800年のクスの木です。松尾寺は織田信長によって焼かれたということは、このクスの木は織田信長を目撃しているのかもしれません。数ある巨木の中でも一番のお気に入り。

最近の記事

FC2カウンター

最近のコメント

過去ログ

最近のトラックバック

ブログ内検索

RSSフィード

この世界の真理について語ってみる
人間は生きている間に、どこまでこの世界を理解できるのだろうか?さまざまなテーマを文章にしてみる自分のためのメモ帳
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

16.戦後の日本は動物園
 まず日本動物園というものがあります。この動物園は非常に経営状況が良く、どんどん快適な動物園になっていきます。放し飼いだった動物達もケンカして死ぬと可哀想なので、しっかりした柵をそなえつけました。餌もたっぷり与えるので飢え死にすることもありません。予算に更なる余裕が出てきたので、絶滅に瀕している動物も隔離して生きながらえさせようとしました。

 しかし、どんどん動物園の経営が悪化し始めて柵は次第に錆びれてしまうのです。この動物は長いこと動物園暮らしが続いたので、すっかり野生では生きられないくらいに弱ってしまいました。そしてついに柵が壊れ始め、野生動物にどんどん殺されそうになるのです。

 この話を日本に置き換えると、高度成長を遂げた日本社会はだんだん余裕がでてきて、互いの利益を守る法律や社会保障を作っていきました。これが他国からもっとも成功した共産主義国だといわれた状態でした。

 でも、良い状態は永遠に続きません。次第に景気が悪化して、規制緩和が始まりました。ぬるま湯に浸かっていた企業は突然の環境変化に対応できません。海外の企業からすれば日本の企業は無防備もいいとこです。

 この動物園の柵が重要ポイントです。談合もこの柵にあたります。この柵はゆとりや人情のつけいる隙が出てくる時に取り付けられるもので、これが共産主義化していく始まりになります。

 自然界では生態系に必要なくなったものは守られずに絶滅します。大自然を相手に生きる人は、野生王国の掟を素直に受け入れることができますが、日本のように高度な進化をして自然界を遠ざけていくと、人間だけは特別なんだと思って野生王国の掟をいつしか受け入れなくなってしまうのでしょう。

 この掟を受け入れなくなってしまう現象を言い換えると、偏った状態を元に戻すための反作用が発生することを意味します。

この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://boz2.blog69.fc2.com/tb.php/21-6a2fe2aa
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。