人気ランキング

リンク

このブログをリンクに追加する

プロフィール

西村

Author:西村
松尾寺の近くにある樹齢800年のクスの木です。松尾寺は織田信長によって焼かれたということは、このクスの木は織田信長を目撃しているのかもしれません。数ある巨木の中でも一番のお気に入り。

最近の記事

FC2カウンター

最近のコメント

過去ログ

最近のトラックバック

ブログ内検索

RSSフィード

この世界の真理について語ってみる
人間は生きている間に、どこまでこの世界を理解できるのだろうか?さまざまなテーマを文章にしてみる自分のためのメモ帳
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

26.覚せい剤という錬金術
 簡単に説明すると、例えば精神が普通の状態を±0として、そこから覚せい剤を打つと気持ち良くなって+10になるとする。

 それをどんどん続けていくと覚せい剤に慣れていき、気持ち良さが下がって通常で+1となる。突然覚せい剤を止めると-9になって非常につらい状況になる。そこからまた覚せい剤を打つと精神状態は+1に戻る。

 +1でも前が-9なのでかなり気分が良くなると錯覚する。次からいくら覚せい剤を打っても+1にしかならないが、覚せい剤を止めると-9になるので覚せい剤を手放せない。

 のどが渇いて水をほしがる状況を人工的に作り出す手法で、何もない所に突然需要を発生させることができる。精神の不安定な人を家畜のように扱う相当な悪が考えた錬金術だといえる。北朝鮮としては手放せない資金源になるわけです。

 覚せい剤を売りつける人は非常に健康な人が多いのもうなずける。この商売の構造をちゃんと理解しているからだ。

 これと並べて書きたくなかったが良く似ていることを思い浮かんだ。それは私の飼っていた犬に関することです。

 子供の頃にやってきた犬を見て、私の気分は+10になった。しかし次第に犬がいる日常があたりまえになって+1になってくる。

 これは私の心に犬が溶け込んで一体となっていくからだ。そして犬は15年後に死んでしまった。私の犬に対しての気分は-9になる。

 そのお陰で、どんな犬でも通りがかるとかわいいと思えて目を止めてしまう。車を運転中でも思わず見とれて事故をしそうになることが何度もある。

 私の心は15年も生きた愛犬の死によってなかなか閉じない穴が開いてしまって、それを埋めようとする作用が働き、不細工な犬ですら見とれてしまうようになった。

 家族のような犬が死んでしまうと精神的に酷く落ち込む。それを簡単に解決はできない。もしも良い方法があるとしたら、再び犬を飼うという方法が一番効果的でしょう。

テーマ:病気と付き合いながらの生活 - ジャンル:心と身体

この記事に対するコメント

たかはしです
私は恥ずかしながら、覚せい剤におぼれた時期がありました。おっしゃるとおり、常用する事によって、常用が当たり前になり、使用していても普通に眠り、普通に食べるようになります。使用量も増えてゆきます。「当たり前」の状態になると、かえって生活そのものは普通にできるものです。
ただ、購入し続けるには「お金」が必要ですし、それ自体が難しい事です。
経験者の私の意見としては、一番怖いのは、やったり、やめたりを繰り返す人達です。
まっさらの体に注射したとします。シナプスとか、ドーパミンとかがどばどば刺激されて、眠れず、食欲が減退します。薬効により無理やり起きていますが、本来休めるべき時間に脳を休めないので、正常な判断能力がなくなります。いわゆる「ボケ」てしまうのです。幻覚や幻聴、妄想が生まれるのもこの時期です。一番危険な状態です。さらに打ち続けると、「薬効」よりも「疲れ」が勝り、眠れるようになり、食事もできます。そうなるとかえってボケることはなくなります。

今、覚せい剤は、10年前に比べると3倍ほどの末端価格になっています。北朝鮮からの密輸ルートが厳しくなったのが1番の原因です。
覚せい剤を売る側である、「暴力団」の人間にとっては、この所の法改正により、刑が厳しくなった事もあって、割の合わない商売になりつつあります。いま、薬物販売の主流となっているのが「外国人」である事でそれはわかります。
1キロも所持していたら、もう一生出てこれませんから。じゃあ、1キロを彼らはいくらで買っているかというと、150万~300万程度です。中卸を数人経て、末端の売人に渡って売られる頃には1グラム3万円くらいになっているので、「○○キロ押収、末端価格ウン億円」なんてニュースになりますが、大して儲けていません。仕入れから末端販売までを一手にやるのであれば、大きく儲ける事ができるでしょうけれど、それは不可能です。末端の売人はすぐに捕まり、次々と使い捨てのように入れ替わるものですから。

日本人である永井教授がエフェドリンを合成し、覚せい剤は日本で生まれました。一番の消費国であり、その生産を海外からの密輸に依存しています。皮肉な物です。
【2008/02/13 07:19】 URL | たかはし #- [ 編集]


この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://boz2.blog69.fc2.com/tb.php/38-3a577156
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。